不動産売却ガイド 編集者

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隣の土地を買い足すことで、不動産の価値が高まる場合も

戸建て住宅や土地の売却にあたって、不動産の価値(一坪あたりの価格)を高める方法がいくつかあります。

そのひとつが、隣の土地(隣接地)を買い足す方法です。

隣接地を買い足すメリット

隣接地を購入して自分の土地と一体として販売することで、条件によっては不動産の価値が一気に上昇する場合があります。

土地が接している道路が狭い場合

売りたいと考えている土地の前面道路が狭い場合、車での出入りが大変そうだと思われ、なかなか買い手がつかない可能性もあります。

もし隣の土地が広い道路に接しているのであれば、その土地と一体利用することで、広い道路に接している不動産ということになり、そのようなデメリットを解消することができます。

マンション用地として利用可能になる場合も

いま所有している不動産だけでは戸建て住宅の面積しかない場合、隣接地を購入することで面積が大きくなり、マンション用地としての利用も可能になる場合があります。

マンション用地としても利用できるのであれば、マンションを建てている不動産会社も買い手に含まれるようになりますので、買い手がつきやすくなります。

また、マンションの建設が可能になれば、収益性の高い不動産として、中古住宅の相場よりも高い値段で売却することが可能になります。

建ぺい率や容積率が緩和される場合も

隣接地と一体化することで、場合によっては規制がいろいろと緩和される可能性があります。

例えば、それまで家の前しか道路に接していない土地であっても、隣接地と一体化して角地になれば、角地を探している購入検討者に買ってもらいやすくなります。

また、角地のメリットはそれだけではありません。

建築基準法では、敷地に対してどれだけの広さの建物を建ててよいか細かく規制があり、その制限を建ぺい率といいます。

角地になると、その建ぺい率の制限が緩和され建ぺい率が10%ほど加算されるようになりますので、より広く建物を建築することが可能になります。
(都市計画法上の用途地域が商業地域の場合は、建ぺい率が20%加算される場合もあります。)

また、隣接地が接している道路の幅員が、いままで接していた道路よりも広い場合には、一体利用することで容積率が緩和され、より階層の高い建物を建築することが可能になります。

収益性が高まれば不動産の価値も上がる

以上のように建ぺい率や容積率が緩和されれば、それだけ大きな建物を建てることができますし、マンション用地であれば、その分、戸数を増やすことができますので収益性を高めることが可能になります。

不動産の価格は、収益性が高いと判断されれば、その分だけ価値が上昇しますので、収益性の高いマンション用地として売ることが可能になれば、中古住宅の売却よりも高く売却することが可能になります。

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不動産売却ガイド 編集者

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不動産鑑定事務所での経験を活かし、読者の方へ不動産売買に関する役立つ情報をご提供できるよう努めています。

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